みかんはいつから食べれるようになった?みかんの歴史を解説!

コラム

普段から食べ慣れている果物のみかん。

みかんがいつから食べれるようになったのか、意外と知られていません。

そこで、今回はみかんの歴史を解説いたします。

 

◇みかんのルーツ

みかんのルーツは、インド東部のヒマラヤ山麓からアッサム地域と、中国の四川省から揚子江流域以南、浙江省から広東省までの沿岸地域とされています。

インド東部では、インド野生みかん、シトロン、ライム、レモン、ブンタン、ダイダイ、オレンジ、ポンカンなどの原生種が確認されています。

中国では、ユズ、みかん類、きんかん、カラタチなどが原生種で、この二つの地域が柑橘類のルーツだと言われています。

 

◇日本のみかんの歴史

温州みかんは、正しい読みは「うんしゅう」で、慣れないとわかりにくいかもしれませんが、実は原産地は鹿児島県とされています。

 

熊本のみかんの歴史は1782年(天明2年)に、当時の河内領主・牛島七郎佐衛門橘公基が栽培を奨励したことに始まります。

技術の普及とともに生産が向上し、現在に至るまで栽培面積が広がっています。

 

岩城農園では、熊本から「みかんで笑顔をお届けする」をモットーに、全力で取り組んでおり、通信販売にて全国から購入できます。

思わず笑顔になるようなみかんを目指して、皆様にお届けいたしますので、産地直送の味をぜひご賞味ください。

 

お問合せはこちら https://www.ifarmkumamoto.net/contact//